夏野菜でよく作られる品種として、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、オクラなどがありますが、
毎日のように収穫できるきゅうりについて語っていきたいと思います。
家庭菜園でも簡単にしかも大量に作ることができるきゅうりは、オススメの夏野菜の一つです。
みずみずしくて味の濃い実が鈴なりになります。
きゅうりを育てるポイントとしては次の三つ
●植え付け直後のウリハムシに注意
●わき芽と花芽を積んで根をよく伸ばす
●マルチや敷きワラで根を守って長期間の収穫を!
ウリハムシ対策
買ってきた苗や種から育てた初期に、ウリハムシなどの害虫に食べられると育たない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウリハムシ
では、どのように対策するのか?
袋など利用してあんどんや不織布のトンネルなどで害虫が寄り付かないようにします。
防寒、暴風にもなって生育も促進されます。
ツルが伸びて葉がある程度増えたらあんどんを撤去します。
誘引とわき芽、花芽かき
ツルが伸びたら園芸ネットに紐でくくりつけ上へ上へと誘引してください。
きゅうりは巻きヒゲをネットに絡めて張り付いてくれます。
葉の付け根からわき芽や花芽が出てくるので、早めに摘み取り下から7、8節目まで芽下記をして
しっかりと根を張らせます。8節目からは芽かきを行いません。
葉っぱが混み合ってきたら、葉っぱを切って風通しと日当たりを日当たりを良くして下さい。
根を守って長期間の収穫を!
きゅうりはもともと地面を這って育つ野菜です。自分の葉っぱで日陰を作り、
葉の下の地面に根を浅く広く伸ばす特徴があります。
きゅうりを支柱やネットに巻きつけて育てる場合は、土が乾燥してしまうと根が弱ってしまいます。
畝にはマルチシートを貼るか、敷き藁をして湿気を保って根を守ってあげて下さい。
水をしっかりとやりながら、2週間に1度のペースで追肥してやると鈴なりに実がなってくれます。
調理方法
調理方法は色々ありますが、大量消費をするならばこれがオススメ!
やめられない!止まらない!
この動画を見ると簡単で美味しい自家製きゅうりのキューちゃんが作れます。
簡単で、美味しく、大量消費ができるのでオススメです。
簡単に浅漬けを作るなら、芽かぶ入りの浅漬け塩がオススメです。色んな種類があります。
(道の駅や通販で購入できます。)
時間がない時は、これを使って浅漬けするだけで手間なく美味しい浅漬けが出来ます。
他にも調味塩としても有効ですので、色々使ってみて下さい。
ウチの父はこの塩を使って細かく刻んだ大根に揉み込み、健康酢とカルピスで美味しい漬物を作ってました。
機会があったら作り方をご紹介します。